2013年10月08日

タカヒロフーズ株式会社(熊谷市大原)

こんにちは〜!
だんだんと過ごしやすい季節になってきましたね〜
今回は、おなじみアリエリの2人で、平成3年に創業したタカヒロフーズ鰍ヨ訪問してきました!

タカヒロフーズ?!何の食べ物を作っている会社でしょうか??
もしかして全国のタカヒロさん専用の食べ物を作っている???がく〜(落胆した顔)
答えは、麺類全般!「製麺所」なんですよ〜ひらめき
ラーメン、パスタ、うどん、そば等の生めんを製造しています
タカヒロフーズが高いシェアを保持する製品は、中華そば!
市内において半分近くの中華料理屋さんで食べることができます!
アリエリはなんといっても麺類がだーいすき!ぴかぴか(新しい)
この取材をとおして、市内でもかなりの店舗でタカヒロフーズの中華麺、パスタ、うどんが食べられることが分かりました!

タカヒロフーズの特徴はなんといっても、お店の特徴(ソース、スープ、出汁)を最大限に引き出す独自のオリジナル麺を飲食店の方と一緒に開発することです!
「もちもちの麺」や「つるつるとしたのどごしの麺」等、味・食感、調理のしやすさなど飲食店のニーズに対応した麺を製造しています!
エリも市内のお店でパスタを頂いたんですが、もちもちの麺に美味しいソースが絡んで「おかわり!」したくなっちゃうほどでした!(実は財力の許す限りおかわりをしたというのは秘密です。)ふらふら

市内の「製麺所」はピークの時期から減少傾向にあります。もうやだ〜(悲しい顔)
大手との競争に打ち勝つために、タカヒロフーズでは幅広い品数を有する事と地域とのかかわりを大切にしているとのことでした黒ハート

ここで、麺の製造方法 を見てみましょう!これを覚えれば明日から君も麺類博士だ!!!わーい(嬉しい顔)

タカヒロフーズの1日の基本的な流れは、
「午前 ぎょうざ・わんたんの皮→ラーメン」>
「午後 パスタ→うどん→そば」

という流れで計3000食を作っているとのことでした!
そばアレルギー対策のためのそば成分の混入がないようにそばの製麺は最後に行います!パンチ

1.ミキサーをつかって小麦粉と食塩水を入れて混ぜます!

10分ほどぐるぐるまわると、だんだんと粉の状態からまとまってきます。ラーメンは準強力粉、うどんは中力粉、そばのつなぎは強力粉と原料が違うって初めて知りました!
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2.ローラーにいれて「めんたい」にします!
やわらかくなった小麦粉をローラーにかけ、「めんたい」にして麺棒にまきつけていきます!だいたい5〜6巻きさせます。
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3.ローラーにとおして、のばします!
ローラーにとおすとだんだん薄くなります!一気に薄くするのではなく、生地をいためないように3段階に圧力をかけていきます!ラーメンは薄くし、うどんは少し太めにローラーの位置を設定します。だんだんとスリムになっていくのが目でわかりました!

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4.カッターで切ります!
カッターの種類は麺の性質に合わせて20種類あるとのことでした!機械でどんどん切っていき、手作業で計量をして麺を一食ずつ丸めていきます。社員の方が素早い速さで、しかもグラム数も正確に箱の中にいれていきました!これぞ熟練の技という感じです!

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5.最後に包装機を使い完成!
乾燥しないよう、そして菌が入らないようにビニールづめを行います!

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完全にオートメーション化というわけではなく、適度に人の手が加えられているんだなーと思いました!

タカヒロフーズの注目ポイントはまだまだあります!熊谷産小麦を100%使用した「熊谷うどん」の製造・販売は同社オンリーなんです!

☆「熊谷うどん」の感動ヒストリー><

平成17年の熊谷市、大里町、妻沼町の合併を機に熊谷青年会議所の有志数名では、
「熊谷をもっと盛り上げたい」>「活性化させたい」
という気持ちから、熊谷市の特色の調査を開始しましたわーい(嬉しい顔)

そこで「小麦の収穫量が全国有数!!」であることが判明。
それにもかかわらず青年会議所のメンバーとしても「小麦ってこんなに獲れるんだ・・・」と知らない人がほとんどでしたがく〜(落胆した顔)

そんな中、「うどん」を作ることで
「熊谷をもっと知ってほしい」、「小麦の産地である熊谷の認知度をあげたい」という気持ちが高まり、
タカヒロフーズで地粉100%のうどんを製造しよう!となったのですひらめき

何よりこだわったのは、「熊谷うどん」と呼ぶためには、
生産〜製麺まで熊谷で行うということでした!

一番難しかったのは「熊谷産の小麦」を入手すること。
農家の人が作った小麦は、熊谷産のものも他市産のものもあわせて「埼玉産小麦」として製粉業者に卸されます。
そのため純粋な熊谷産の小麦粉を得る事が非常に困難でした。
しかし、平成19年に農協や市内の製粉業者、卸業者に協力を仰ぎ、多くの会社の力が結集され、
「小麦粉の生産〜製麺まで」をオール熊谷で「熊谷うどん」を商品化するのにこぎつけました。ぴかぴか(新しい)
社長の田野さんはすべての人の協力があって、たくさんの人とのつながりがあって、こんな風に商品化することが出来たんだよ〜と謙虚な中にも誇らしげにあつく語ってくださいました!

☆2年の開発期間を投じて出来た「熊谷うどん」の消費者の反応とは?

百貨店やお祭りなどの試食を通して、消費者の皆さんへお披露目されました!
お客さんの反応は「え〜〜〜〜!!!こういうのがあったの??びっくり!!」目という反応がほとんどだったそうです!

これを機に「熊谷うどん」というものが定着していきました!

また、このころ小麦粉農家の方々との出会いもあり、
「農家の方が一生懸命丹精をこめてつくった小麦の価値を高めたい!そして、農家の方々に喜んでほしい!」という気持ちから、スーパーで売っているようなビニールの袋詰めではなく、箱詰めにしています!

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これなら、ちょっとしたお土産としてもバッチリです!(この中にはいっているつゆも熊谷の醤油屋さんがつくっています!)

熊谷うどんはとっても美味しいので是非皆さんにも食べてみてくださいね!
のどこしはつるつるしていて、でも食べ応えがあって、「これはうまい!」
麺ラバーのアリエリは自信をもってオススメします(笑)

田野さんは、熊谷うどんや小麦粉の産地としての熊谷の認知度が上がることで、
小麦の農家の方が「もっと小麦をつくろう」という気持ちになって、
熊谷が元気になってほしいんだ〜とおっしゃってくれました!とっても心強いです!ドコモポイント

市内の農家の方がつくった作物を、市内の企業が加工して販売する・・・なんてよい関係なんだろうと思いました♡熊谷うどんは熊谷を愛する人たちの愛の結晶(照)なんですね

☆今後の目標は?

これからも「生産者」と「製造者」の顔の見える関係を築いて、インターネットを活用して「外への発信」を強化すること!
「誰かのために・・・人のために・・・地域のためになるならやるの み!!!」と力強いお言葉をいただきましたハート

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↑優しい中にも力強いまなざしで熊谷の発展に尽力していただいている田野さん


これからも地域に根ざし、地域に愛されるタカヒロフーズさんの麺をたくさん食べたいです^^

熊谷うどんは、市内の百貨店や直売所、駅のコンコースで販売しています。
タカヒロフーズさんでも平日8時から17時まで販売しているそうです!
またタカヒロフーズでは、熊谷うどんに限らず各種麺の販売も行っているそうです。
つくりたてが美味しそうなので是非チェックしてみてください!

※エリは今回の取材をもって企業訪問日記を卒業しました。
 今では企業訪問日記名誉監督として遠くの地から企業訪問日記の運営を暖かく見守っています。
みんな〜元気でね〜!!


posted by 熊谷市商工業振興課 at 09:26| タカヒロフーズ株式会社 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月16日

能美防災株式会社 メヌマ工場 後編

さあ、お待たせしました!
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前編では、能美防災(株)メヌマ工場にて製造されている商品をご紹介しました!
後編では、同社が誇る研究・開発施設にて様々な消火設備の実験を見学させていただいたので、その様子をアップします〜♡
それから、熊谷市民の皆さんならきっと一度は目にしたことがある「あの製品」の秘密に迫ります!

・民間企業最大級!様々な消火設備の実験が行える実験棟!
能美防災の強みはなんといってもそれぞれの空間に合った防災システムを提案できること!
企画、設計、試作、試験の過程の中で完成度を高めるために、現実に近い状況で確認を行います
設置現場と同様な状況での試験を行えるんですよ〜猫

さあ、ここで消火に対する豆知識!アリも思わずふむふむ。わーい(嬉しい顔)
「消火」と言っても、水を放射するだけでなく、窒素ガスや泡を大量に噴射することでも「消火」出来るんです!火災には、「適材適所」の消火方法があるんですよ!ひらめき

※消火の原理は下の図を見てください
消火の原理.png
消火するには、酸素・温度・可燃物を取り除けばいいのは分かったけど、
俺の燃えているアツいハートは、誰にも消すことができないでしょう!」とアリが申しておりました!がく〜(落胆した顔)


さあ、まずは窒素ガスを使った消火設備
窒素ガスを使った消火設備(NN100)は、主にコンピュータールームや電気室などに設置されます。
水が使用できない場所では、窒素ガスを噴射・充満させることで酸素濃度を下げ消化をします。地球にも優しく、人体にも安全なんですよ〜
ガスが噴射されるところ.jpg
ここから窒素が噴射されます!!

燃え盛る炎.jpg
大きな炎が出ています!
   ↓↓↓↓
窒素が充てんされて・・・
窒素充満中.jpg
火が消えました!!
窒素が噴射されてから、あっという間に火が消えたので、とっても驚きました!わーい(嬉しい顔)

次は、放水型スプリンクラーの実験設備です!
天井の高い場所に有効な放水型スプリンクラー!台風
今日の放水型ヘッドはコレ!(火災時には近いところから遠いところまで3つのヘッドから同時に放水されます)
放水型ヘッド.jpg

実験とは思えない臨場感たっぷりで、「うぉ〜〜〜〜〜〜〜」と思わず叫んでしまいました!
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火が燃えてます!
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三か所から放水開始!ダイナミックな滝を彷彿とさせる水量でした!パンチ


最後に泡消火設備!泡〜泡〜泡〜!!!すっごいですよ!
駐車場やプラントなどで使用される泡消火設備!泡も人体に害はないものを使用しているそうです!
泡は、粘度が高く、空気を遮断でき、消火することが出来ます♡

泡が出始めます!
泡始め.jpg

最終的に泡泡泡〜〜〜!
大量の泡に驚きを隠せず、口あんぐりわーい(嬉しい顔)。ふわふわな泡でした!
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このように、能美防災は多種多様な消火設備を提案できるんですよ!


最後に・・・市民の皆さんも、一度は見たり、体験したことがある人が多いと思う「あの製品」です。
それは、JR熊谷駅や都内だと六本木ヒルズ、新丸の内ビルディングなど今や多くの場所で設置されているのを見かけます!
消火設備ではなくて、夏に涼しく気持ちよくなれる装置です〜!
「エアコン」!?
ぶっぶ〜!!自然な水を使ったエアコン!その名も…人に、都市に、地球に涼しさを与えてくれる「ドライミスト」です!
冷却ミスト.jpg
JR熊谷駅北口に設置されたドライミストです!(http://www.city.kumagaya.lg.jp/appare/appare/rekyaku/ekihiroba.html
大学と共同開発で生まれたドライミストは愛知万博で設置されて一世を風靡しましたるんるん

このドライミストには、能美防災のスプリンクラーの技術が活かされているんですよ!気化熱を利用して周辺の温度を2〜3℃低下させる効果があります。しかも、非常に細かい水の粒子のため、霧にあたっても濡れた感覚がないんですよ!目
市民の皆さんは、夏場の駅での待ち合わせの時にお世話になることが多いのではないでしょうか??
エリは熊谷駅で待ち合わせるときは必ずといっていいほどドライミストの真下を陣取ってしまいます(笑)
ちなみにアリは待ち合わせる人がいないので一人滝行のような面持ちでドライミストを浴びているそうです。濡れないのにね・・・。
熊谷の夏の風物詩は能美防災に支えられているんですね!

優しい総務課長さんに御案内いただきました!
お忙しい中お時間をいただきまして、ありがとうございました〜わーい(嬉しい顔)
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総理大臣経験者である岸信介氏から送られた顕彰だそうです♡
さすが歴史のある会社です!

今回もまたキラリ光る会社を熊谷市にて発見できました!ひらめき
取材に御協力いただいた皆様ありがとうございました!
posted by 熊谷市商工業振興課 at 14:00| 能美防災株式会社 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月09日

能美防災株式会社 メヌマ工場(妻沼)前編

一般家庭から、工場・超高層ビルまで安全で快適な生活環境を守る防災のパイオニアわーい(嬉しい顔)
能美防災(のうみぼうさい)株式会社 メヌマ工場へ訪問してきましたグッド(上向き矢印)

今回の訪問はお馴染アリエリの2人です!

ちょうど、訪問を予定していた日にお客様向けの工場見学・公開PR実験が行われるとのことで、アリエリ2人も実際に能美防災の設備の導入を考えている企業の方たちと一緒に見学しました目
能美防災(株)メヌマ工場には大規模な実験棟があり、最新の消火設備が見学できますどんっ(衝撃)
PR実験.jpg
製品のPRとしてこのような見学会を行っているそうです。
「百聞は一見にしかず」ですね!!

今回の企業訪問日記は・・・
まずは前編で、能美防災の歴史、メヌマ工場で製造している製品の紹介!
後編では、公開PR実験の様子と本市に馴染の深い「あの製品」についてお届けします♡

能美防災の歴史
能美防災の歴史は大正12年の関東大震災の頃に遡ります
非常に長〜〜〜〜〜い歴史をおもちなんですね!
能美防災の前身である能美商会が大正5年(1916年)に大阪市に創立されました!

そんな中、大正12年に関東大震災が発生し、火事による被害の大きさを目の当たりにした能美商会 創業者の能美輝一氏は、
「火事を防ぐことは、生活と直結した日々の重要課題である!」
として、火災予防の研究を行うこととなりました。
同氏は当時の主流であった「破壊消火」ではなく「初期消火」に着目したのです!
早期発見と早期対応で、火災による被害を限りなく「0」に近づけるために、どのような方法があるのか同社は追求し続けています!

また、2006年には、セコムの子会社となり、セコムグループ全体でより高度な防災・防犯を実現しています。
能美防災は私たちの「大切な命」「大切な財産」を火災から守ってくれるスーパーマンのような会社なんですね。

・メヌマ工場ではどんなものを作っているの!?
本市の妻沼地区にあるメヌマ工場では、どのような製品が作られているのでしょうか??
工場内の撮影はNGとのことで、製造過程は撮影できなかったのですが、メヌマ工場では、「量産品」の製造をしています。
メヌマ工場では、
Q(クオリティ)
C(コスト)
D(デリバリー)
を追求した生産システムに加え
E(エコロジー)
にも配慮(ISO14001認証)した環境の中で
皆さんのお宅にも既に設置済みの「住宅用火災警報器 まもるくん」でおなじみの火災感知器を代表とする自動火災報知機器や、「スプリンクラーヘッド」等の消化設備など約800種類の「量産品」が製造されています。

@主力の商品は、煙や熱を感知し、火災の発生を音と光でお知らせしてくれる「住宅用火災警報器 まもるくん」です!
なんと!1年間に100万台販売されているんですよ!
また、無線式連動型といって、一つの部屋で火災を感知すると、違う部屋にいる人にも音で知らせてくれる、そんな商品もあるんです!
まもるくん.jpg

A次に各種「火災感知器」
「煙」「熱」「炎」を感知する製品があります!!
住宅用火災警報器.jpg
感知器製造ラインはオートメーション化が組み込まれ、一部の熱感知器は全自動組立で1日に約4000個製造されるものもあるんです!

しかも、イベントホールや空港などの大空間、トンネルや工場(プラント)など、それぞれの施設にあった感知器があります。火災の発生を感知して、その空間にあった「消火システム」を能美防災は提案してくれるそうですよ!
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さすが!防災のスペシャリストです!!

B非常警報設備
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私たちにおなじみのこの設備も能美防災のメヌマ工場で製造されているんですよ
周囲の人に火災の発生を出来る限り初期に知らせることが出来ます。

Cスプリンクラーのヘッド
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消火方法もその場所によって適材適所の消火方法があるんです!そのため、空間の規模や設備によってスプリンクラーのヘッドもこんなにたくさんの種類があるんですよ!

D集合住宅システム
ドアホン.jpg
マンションや一人暮らしをしたことのある方は毎日目にしているのではないでしょうか。
エリも大学時代には一人暮らしをしていて、部屋にはこのシステムが搭載されていました!能美防災にお世話になっていたんですね!ちなみにアリが一人暮らししていたところはボロボロ過ぎてギリギリの生活環境であったためついていませんでしたがく〜(落胆した顔)
防災はもちろんのこと、来訪者の確認もでき、防犯対策にも有効です!
集合住宅システム(改).jpg
メヌマ工場では、こんなにもたくさんの製品が製造されているんですね!

能美防災の強みはなんといってもその『総合力』
研究・開発→→設計→→製造→→施工→→メンテナンスを一貫して行っています。
だから、お客様のニーズに対応した製品をつくり、きめ細かいサービスを行うことができるのです!!

導入実績はこーんなにあるんです!
・わたしたちのお家
・皇居
・青函トンネル
・成田国際空港
・LNG発電所
・各企業のビルや工場

他にもまだまだあるんです!がすべてお届けできずにざんねーん><しょぼんもうやだ〜(悲しい顔)

能美防災(株)はわたしたちにとって、とっても身近な企業ですよね!
次回は、公開PR実験の紹介と熊谷に馴染みの深い「あの製品」の秘密に迫ります!ひらめき
お楽しみに!!


posted by 熊谷市商工業振興課 at 13:39| 能美防災株式会社 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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