2014年12月22日

日本山村硝子株式会社 埼玉工場(御稜威ヶ原) 前編

みなさんこんにちは目
今年もまたさむーい季節がやってきましたね

今回の企業訪問日記はお馴染みのアリとノンで
日本山村硝子株式会社 埼玉工場 様を
訪問してきましたわーい(嬉しい顔)るんるんCIMG2342.JPG

日本山村硝子さんは1914年(大正3年)に創業、
今年で記念すべき100周年を迎えた歴史と伝統のある企業さんです


何を作っている会社なの目??

日本山村硝子さんは

ガラスびんカンパニー
プラスチックカンパニー
エンジニアリングカンパニー
ニューガラスカンパニー

の4つのカンパニー事業を行っている会社です

特にガラスびんに関しては業界シェアトップ(38.5%!!)
の出荷量を誇るスバラシイ企業さんなのです♪

今回お邪魔した埼玉工場はその「ガラスびんカンパニー」
あたりますひらめき

工場内にはガラス溶解窯が2炉、びんを成形する製びん機が7機あります
2つの窯のうち1号炉は色窯(主に茶色のびんのもとを作る窯)
2号炉は白(透明)専用の窯として使っているそうです

この2つの窯で年間約5億本のびんを作っているんですよ〜


エントランスから中に入ると見たことのあるびんがたくさん!CIMG2335.JPG

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お酒好きなノンは少しテンションがあがりました


工場見学に入る前に、びんづくりの流れを教えていただきました(^○^)

原料受入→調合→溶解→温調→成形→徐冷→検査→包装→出荷
これだけの工程を経てびんは作られているんですね〜!

ヘルメット・ヘアネット・白衣・軍手・防護メガネを装着し、
耳栓を持っていよいよ工場見学に入ります
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臨戦態勢(?)のノン
普段からメガネのアリはかっこいい防護メガネを装着できなくて
残念がってました


それでは、まず原料から見ていきましょう
主原料…珪砂、ソーダ灰、石灰石など。
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副原料…芒硝(ぼうしょう)、酸化鉄、カーボンなど。
泡切れ、酸化還元材、色づけなどに使います。
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カレット(ガラス屑)…後で詳しく説明します。
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それでは原料を詳しく見ていきましょう♪

主原料の珪砂(けいしゃ)
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ケマートンって何?と思った方もいらっしゃるはず!

ケマートンとはオーストラリアの良質な砂のことです
砂からガラスができるなんてびっくりですよね

また、斜めになっているのには理由があって
水分の多い砂だと、素地品質に影響を与えるため、
ある程度、乾いた上澄みだけを掻いて炉の中へ入れ、溶かすそうです目

カレット
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いわゆるガラスのくずのことです
びんとして使えないガラスびんを砕いてカレットにします!
カレットは溶けやすいので、ガラスびんにしやすいそうですぴかぴか(新しい)

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左側→自然由来の原料から作ったエメラルドグリーン
右側→カレット90%のエコエメラルドグリーン(エコロジーボトル)
カレットの使用量を増やすことは廃棄物の削減につながるだけでなく、
省エネ、CO2の削減にもつながるとのことです!
(カレットの使用量を10%増やすと、2.5%の省エネになるそうですよエコですね〜!)


続いて調合・溶解・温調の工程を見ていきましょう
これらの工程はコントロール室で管理されています目
原料の調合は自動運転です
調合指図書というものがあり、コンピュータに数値を入力して自動制御しているんです!
そして調合された原料は一定量ずつ溶解炉に投入されます
炉内の温度は1500℃、ガラスは1150℃まで加熱され、溶けたガラスになります。

炉内はモニターで監視目CIMG2281.JPG

すごい勢いで火がふきだしました
CIMG2282.JPG

溶けたガラスの高さで量を管理しています
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コントロール室を案内してくれた時田さんです(^○^)
わかりやすい説明をありがとうございました♪

後編では成形〜出荷直前までを紹介します


posted by 熊谷市商工業振興課 at 10:24| 日本山村硝子株式会社 埼玉工場 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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