2019年02月25日

【番外編】株式会社ミライト・テクノロジーズ ドローン講習会 in MTCドローンテクノポート熊谷 後編

こんにちは、メガネ主任👓です

それでは、株式会社ミライト・テクノロジーズ ドローン講習会の後編ということで、座学の模様をお伝えしたいと思います

操作体験を終えた我々は、建物の中に移動して座学を受講しました〜

IMG_4066-thumbnail2[1].jpg


ミライト・テクノロジーズ ドローン事業部の本田部長さんが講師をしてくださいました

IMG_4068-thumbnail2[1].jpg


座学ということで、以下、文字多めです
あらかじめごお断りしておきます


【ドローンの歴史】
ドローンの歴史は、軍事訓練用の無線操縦機から始まります
1935年、英国の訓練用飛行機をベースとした無線操縦機が開発され、訓練用の標的として使用されました
この無線操縦機がQueen Bee(女王蜂) という名称だったことから、女王蜂に敬意を表しDrone(雄蜂)と呼称されるようになったそうです(諸説あり)
現在では、様々な分野でドローンの活用が実施・検討されています

ふむ、ふむ
ドローンて雄蜂って意味があるんですね
初めて知りました


【ドローン市場】
インプレス総合研究所による「ドローンビジネス調査報告書2017」によると、2022年にはドローン市場は4倍近い規模になると試算されています
開発が進んだ結果、機体や周辺システムは廉価化し、今後はドローンを利用したサービス(ドローンによる空撮等)が伸びていくとみられています

ふむ、ふむ
様々なシーンでドローンを目にする機会が増えていきそうですね


【ドローンの活用】
ドローンの活用法は、大きく次の4つに分類できます
@エンターテイメント分野(観光地紹介用空撮、披露宴空撮、ライブ映像空撮、ライティングショー等)
A一般業務(測量、建設現場空撮、農薬散布、農作物管理)
B予防・保全(橋梁・ダム点検、PVパネル点検、鉄塔点検、建物壁面点検)
C災害対策(被災地確認、救助・備蓄品運搬、避難誘導、火山監視

業務によっては、人がやると一週間かかるようなものが、ドローンを導入することで一日でできるようなものもあります
一方で、点検業務では、ドローンは構造物の内部までは確認できないため、ドローンで概略を把握し、詳細については人間の目で確認することになります
また、災害現場での活用事例として、草津の噴火や広島の水害等、現地での空撮の他、オーストラリアでは海で溺れた人がドローンで浮き具を投下して救助されたという例があります

以上のような取り組みの他、ドローンによる地域活性化に取り組む自治体も出てきています
岡山県和気町では、官民連携によるドローンスクールを町内の公園で開校しています長野県伊那市ではドローンを活用したイベントが開催されています

埼玉県では、赤外線カメラを搭載したドローンによる施設の劣化調査を行っています
ドローンを活用することで足場を組まずに、広範囲を短時間で確認することが出来るという利点があります

このように様々な可能性を秘めているドローンですが、天候の影響を受けやすいという弱点もあります
については、地上での風速が5m/s以上を計測した場合は、安全を考慮し飛行を中止にしたり、雨天時にはショートの危険性があります

ふむ、ふむ
ドローンはけっこう活用分野が広くて、行政においても様々な業務で導入できそう・・・というかされているんですね
熊谷市も検討を進めねば

【法規制等】
ドローンに関する資格は存在しますが、ドローンを飛ばすための免許はありません
つまり、誰でもドローンを飛ばすことができるということです

しかし、次のような場合には航空法に基づき国土交通大臣の許可が必要となります

飛行方法.png


飛行空域.png

許可申請では、操縦者の操縦経験やドローンを飛行させるための知識・能力を示す必要があるので、資格を持っていれば、自分の能力を裏付けることができるわけです
また、業務を発注する際には、資格の有無が業者の能力を測る指標になります

ちなみに、先ほどの制限は重量200g未満のドローンには適用されません
そもそも、航空法では、人が乗れない構造の固定翼機、回転翼機、飛行船、グライダー、その他遠隔操作や自立飛行する機器で重量200g以上のものを無人航空機として、その飛行方法等を制限しているのです
つまり、200g未満のドローンは法の適用対象外ということです
ただし、自治体によっては条例で制限をかけていることもあるので注意が必要です
IMG_4069.JPG


ふむ、ふむ
ドローンには飛ばし方や、飛ばす場所に制限があるんですね
これは覚えておかないとですね


【ミライト・テクノロジーズのドローン事業について】
ミライト・テクノロジーズでは、平成29年10月にドローン事業部を立ち上げました
自社の研修センターを利用したドローンパイロットの育成や、自社パイロットの派遣等を行うほか、全天候型ドローンなどの新しいシステムの開発・販売や様々な分野の企業とのアライアンス事業を行っています

ミライト・テクノロジーズのドローンスクールは、一般社団法人日本UAS産業協議会(JUIDA)の認定スクールとして、ドローンパイロットとしての基本技術と法規・安全に関する基本知識のカリキュラムを提供しています
JUIDA認定コースの修了者は、JUIDAの操縦技能証明書及び安全運航管理者証明書を取得することが可能です
また、空撮コースや、土木写真測量コースなど、ビジネスで活かせる技術を習得するためのサービスも提供しています


ふむ、ふむ
新しい事業ですが、それだけに今後の展開が楽しみですね
ミライト・テクノロジーズが新しい事業の拠点の一つとして熊谷市を選んでくれたことはすごくうれしいですね
MTCドローンテクノポート熊谷から優秀なドローンパイロットがたくさん輩出されること期待したいです


お忙しい中素晴らしい講習会を開催してくださったミライト・テクノロジーズ ドローン事業部の皆さま、ありがとうございました

今回は特別編ということで潟~ライト・テクノロジーズ熊谷事業所のドローン講習会の様子をお伝えしました
さて、次はどこに行きますかねぇ
次回もお楽しみに〜


posted by 熊谷市商工業振興課 at 09:30| 株式会社ミライト・テクノロジーズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月21日

【番外編】株式会社ミライト・テクノロジーズ ドローン講習会 in MTCドローンテクノポート熊谷 前編

いつもご覧いただきありがとうございます

大変長い間お休みしておりましたが、久々の更新でございます
今後も、熊谷のホットな企業様の情報をお届けしたいと思いますので、お付き合いのほどよろしくお願いいたしますー

では、早速本編!!と参りたいところではございますが、
その前に、お休みしていた間に組織改正等がありまして、
まず、ブログ名が
熊谷市企業活動支援課 企業訪問日記 から
 ↓
熊谷市商工業振興課 企業訪問日記 となりました

そして、メンバーにも変化が
私、メガネ(主任)👓と申します
これからよろしくお願いいたします

事務連絡を挟みましたが、ここから本編に参りたいと思います

今回は、市内の村岡に事業所を構える株式会社ミライト・テクロジーズ様を訪問しました
こちらがミライト・テクノロジーズ様の熊谷事業所です
img_history2010_10.jpg
(潟~ライト・テクノロジーズHPより)

ミライト・テクノロジーズ様では、平成29年10月、新たにドローン事業部を発足されました
熊谷にドローンの研修所を設置されたというご縁もあって、
本市職員向けのドローン講習会をご提案いただきました
こちらが研修所です
img_slide-photo_kumagai.jpg
(潟~ライト・テクノロジーズHPより)

今回は、その講習会の模様をお伝えしたいと思います

現在、ドローンについては、民間企業はもちろんのこと、市役所などの自治体においてもその利活用が検討されております
皆さんも、テレビなどで見かけたことがあるのではないでしょうか
まだ熊谷市役所では導入実績はないのですが、消防署をはじめ、いくつかの所属で導入の検討をしており、今回のご提案を機に、もっとドローンのことを知ろうということで、メガネ(主任)👓を含め、17所属(22名)の職員がお世話になりました

まず、研修室でオリエンテーションを行いました
IMG_4048.JPG

そして、いよいよ講習会が始まり、
11名ずつ2班に分かれ、座学と操縦体験を交互に受講しました
メガネ主任👓は最初に操縦体験だったため、屋外練習所へ
練習所はこんな感じです
安全のためネットで覆われております
IMG_4050.JPG

IMG_4061.JPG

こちらが操縦体験で使用したドローンさんです
なんと、1台10万円くらいするそうです
墜落したらどうしよう
ドローン未経験ということもあり結構ビビりました
IMG_4063.JPG

しかし、そこは先端技術の詰まったドローンさんです
簡単には落ちません
GPSにより自ら位置補正を行うため、離陸後は何もしなくてもその場にとどまってくれます
操作方法はこんなイメージです
ドローン操作.PNG

このドローンさんは機首が赤色になっていて飛行中の機体の向きを見分け易くなっています

ちなみに、この操作方法は、モード1と呼ばれるもので日本ではこちらが主流なのだとか
日本以外ではモード2という操作方法が主流なんだそうです
なぜでしょう
ちなみに、このドローンさんは連動するアプリで操作方法を切り替えることもできるそうですよ
なんでもアプリの時代なんですね〜

また、ドローンといえば空撮というイメージをお持ちの方もいるかもしれませんね
こちらのドローンさんにもカメラが付いていて、プロポで角度の調整もできます
さらに、カメラの映像はタブレット端末で確認でき、プロポにタブレットをセットすることでドローンを操作しながら、手元で映像を確認することもできます

資格取得用の講習では、ドローンをターゲット(カラーコーン)の直上に移動させる実技もあって、
その時はモニターでチェックするそうです
IMG_4064.JPG


素人のメガネ主任👓でしたが、なんとかヘリポート(?)へ帰還することができました
こうして無事にドローンの操縦体験が終了しました
IMG_4049.JPG


ドローンの音(結構うるさいです)やキー操作に対する反応など、
実機を扱うことで分かったことがたくさんあり、本当に貴重な体験でしたー


操作体験の後は、屋内研修所に戻っての座学です
座学でも、色々ととためになるお話を伺いましたので、
そちらについては後編でお伝えしたいと思いますー

では、では〜






posted by 熊谷市商工業振興課 at 12:00| 株式会社ミライト・テクノロジーズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。