2015年01月05日

日本山村硝子株式会社 埼玉工場(御稜威ヶ原) 後編

みなさんおまたせしました
日本山村硝子さん後編です

コントロール室から出るとそこには窯が…!

すごくあつい!!夏場には窯の外の温度が50℃近くになるそうです…!
熊谷の暑さ+窯の暑さに負けないでお仕事をしていらっしゃる
従業員の方を尊敬します
CIMG2290.JPG

窯から作業室を経てフィーダーという場所に
溶かされたガラスが流れていきます。
CIMG2291.JPG

このフィーダーからゴブという溶けたガラスのかたまりが落ちてきて、
いよいよ次は成形工程に入ります

成形は「製びん機」という機械で行われています手(パー)
日本山村硝子さんにはこの製びん機が7ラインあり、
1つのラインで同じ工程を同時に10セクション
行うことができるのです♪効率的!ぴかぴか(新しい)
CIMG2296.JPG
ゴブが落ちてきている様子

CIMG2299.JPG
馴染みのあるびんの形になりましたね
ビールびんかな??


びんの成形が終わると、徐冷工程に入ります
徐冷窯で約30分かけゆっくりと冷やされます
(一気に冷やすと歪や割れが生じてしまうそうです

徐冷窯。ここでガラスびんの温度を一度約560℃位まで加熱してから
徐々に常温まで戻していきます
CIMG2307.JPG

徐冷窯から出てきたところで
高速で表面保護のためのコールドコーティング剤が噴霧されます
(そのままの状態だとこすったりするとすぐに傷がついてしまうそうです
CIMG2310.JPG


コーティングが終わると検査工程に入ります目
CIMG2316.JPG
同じびんが一気に流れてきています。

検査はびり・寸法・肉厚等の検査→外観検査→目視検査という流れで行われています♪
びりとは…びん製造後に発生するびん容器特有の内部亀裂のことです。

それではいざ検査機へ!!
埼玉工場には検査機がなんとなんと!69機もあるんです
いくつもの検査機による綿密な検査と目視による人間の目での検査で
質のよいガラスびんだけが出荷されるシステムになっています
CIMG2318.JPG
びんの高さを確認したり、衝撃に耐えられるかどうかを
チェックしています。

CIMG2319.JPG
異常が見つかったびんははじかれて、
カレットとして再度利用されます

CIMG2321.JPG
まだまだ検査は続きます。

CIMG2322.JPG

CIMG2324.JPG
光センサーで、人間が判断できない程微細なブツや汚れ等が
ついているものをはじいています手(チョキ)
ちなみにかなり高速ですあせあせ(飛び散る汗)

CIMG2326.JPG
光を当てながら汚れやしわ等を目視で全数検査しています目
目視検査ができる人はきちんと社内認定試験をクリアした人だけなんだとか!
品質管理が徹底されている証拠ですね


それでは次の工程、包装・出荷に移っていきましょう

検査が終わったびんは一定数にまとめられ、
バルク包装されます

CIMG2330.JPG

1CIMG2331.JPG

CIMG2332.JPG

CIMG2328.JPG
このような流れで最上段まで積みあがると…

CIMG2333.JPG
段ボールで包装され、出荷できる状態になりました手(チョキ)

CIMG2334.JPG
倉庫の内部です。
先ほど包装されたびんたちが高く積み上げられ、
出荷を待っています
こちらの倉庫には常時1万3千〜4千トン保管されているそうです



ところで、みなさん びんの底って見たことありますか??
CIMG2339-1.jpg
じゃーん!こうなってます
アルファベットは会社・工場名をあらわしていますビル
日本山村硝子埼玉工場さんはYSと書かれていますよ♪
これからびん飲料や調味料を購入するときは是非裏側を見てみてくださいわーい(嬉しい顔)ぴかぴか(新しい)
日本山村硝子埼玉工場さんのびんに出会えるかも

また、点字によって1本1本違う番号で管理されています♪
検査段階で異常があったもののデータを集め、
よりよいガラスびんを作るため日々研究しているそうです


ここで、日本山村硝子さんに今力を入れていることについて聞いてみました手(パー)

かわいい環境への配慮・品質管理
ISO9001,ISO14001取得。
また、FSSC22000を取得し、消費者に安心して
手に取ってもらえるような製品を作っていますリボン

かわいい海外展開について
業界No.1のシェアを活かし、
先進国ガラスメーカーとの研究会(IPGR)への参加、
途上国(フィリピンやタイなど)への技術支援(GTR)を通して
海外への技術支援をしていらっしゃいます!
海外でも日本のすばらしい技術が活かされているなんて
嬉しいですね
また、中国、タイ、インドネシアに子会社を持ち、
積極的に海外展開を行っていらっしゃいます!



最後に今回対応いただいた方のご紹介です。
CIMG2341-1.jpg
向かって左側が工場長の天野さん、右側が総務課長の真下さんです
お忙しい中親切に対応してくださってありがとうございました



posted by 熊谷市商工業振興課 at 15:02| 日本山村硝子株式会社 埼玉工場 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。